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カラオケに、行こう!

カラオケに、行こう!

カラオケに、行こう!

この記事では、日本の文化「カラオケ」を紹介します。

カラオケとは…?

カラオケは、日本で生まれました。

「カラオケ」は、何もないといういみの「カラ」と「オーケストラ」を合わせた言葉です。

歌がある曲の歌以外を機械でながして、その音楽にあわせて歌います。

むかしはテレビで歌手が歌う時はいつもオーケストラが曲を演奏していました。
しかし、録音の技術が発達すると、機械で曲をながしながら歌を歌えるようになりました。

そして、歌手だけじゃなくてふつうの人も、このカラオケの機械を使って音楽にあわせて歌を歌うことができるようになりました。

カラオケの機械がある部屋がたくさんあるお店を「カラオケボックス」といいます。
日本にはカラオケボックスがたくさんあります。

世界中で人気があるカラオケ

海外でもカラオケは「karaoke」です。
そして、とても人気があります。

カラオケはまず、日本からほかのアジアの国に広がりました。
そして、今は世界中で愛されています。

海外のカラオケでは、その国の流行りの歌や有名な歌が歌われています。
そして、海外のカラオケでは、日本の歌も人気があります。

海外のカラオケで人気がある日本の歌

海外のカラオケでよく歌われている、日本の歌を紹介します。

「上をむいて歩こう」坂本九

「上をむいて歩こう、なみだがこぼれないように♪」

日本の歌が好きな人は、たいていこの曲を知っています。

この歌は、日本以外の国のカラオケで一番歌われている日本の歌です。

ヨーロッパでは「SUKIYAKI(スキヤキ)」という曲名で有名になりました。

また、アメリカでも人気です。アメリカのビルボードで1位を取りました。

「スキヤキ」は今でも世界中の歌手にカバーされて歌われています。
そして、ふつうの人にも人気があります。ですから、カラオケでたくさん歌われています。

「悲しみをのりこえて、前を向いて歩いて行こう」

というポジティブな歌詞で、元気になる曲です。

「島唄」THE BOOM(ザ ブーム)

「島うたよ風に乗り届けておくれ私のなみだ♪」

この曲は日本の沖縄をイメージしています。リリースされてすぐにとても有名になりました。

そして、アルゼンチンの歌手がこの曲に感動して、カバーしました。「SHIMAUTA」は世界中で有名になりました。

また、この曲はサッカーのワールドカップで、アルゼンチンの代表チームを応援する歌にもなりました。

「SHIMAUTA」は戦争で亡くなった人へのレクイエムです。

たくさんの国の人に愛されて、今もカラオケで歌われています。

「世界にひとつだけの花」SMAP(スマップ)

「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン♪」

この曲は、「SMAP(スマップ)」という日本の有名なグループの曲です。

SMAPはかいさんしました。でも、今も人気があります。そして、世界中のカラオケで歌われています。

この曲は歌いやすくておぼえるのもかんたんです。

カラオケで歌って日本語をおぼえましょう

外国語の歌を聞いて歌うと、言葉の発音がよくなります。
また、歌詞の意味を調べると新しい言葉を覚えることができます。

たくさん歌を歌うと外国語の会話がじょうずになります。そして言葉の意味を早くおぼえることができます。

カラオケでは好きな歌を歌って楽しみながら、外国語の発音を練習したり言葉をおぼえたりすることができます。

ですから、歌が好きな人は日本語の歌をカラオケで練習するといいと思います。

「好きこそものの上手なれ」

これは「好きなことは上手になるのが早い」という意味の日本のことわざです。

好きな日本の歌をみつけて、カラオケで歌って楽しく日本語をおぼえましょう!

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