日本語は日本で使われている言葉です。
外国に日本語が話せる人がいますがみんなが日本語で話している国は日本だけです。
日本語は文字が3つあります。ひらがなとカタカナと漢字です。
漢字は1700年ぐらいまえに中国から日本へ来ました。
あとで、日本人がカタカナとひらがなを作りました。
この写真は、日本のおかねです。
2000円です。
紫式部というゆうめいな女の人が1000年ぐらい前に書いた源氏物語という本の文章が書いてあります。
ひらがなとカタカナは文字1つが1つの音です。(1つの音を表しています。)
ひらがなが1つだけです。これは意味がありません。
カタカナも同じです。
漢字は1つに意味があります。
ひらがな
ひらがなは中国から来た漢字をかんたんにしてつくられました。
たとえば「安」が「あ」になりました。
「以」が「い」になりました。
カタカナ
カタカナは外国から来た 言葉を日本語で書くとき使います。
日本人が外国人が言った言葉を聞いたときカタカナで書きました。
たとえば英語の”people”をカタカナで書くと「ピープル」です。
アメリカ人が”people”と「ピープル」を聞くと違う言葉だと思うかもしれません。
日本人は外国人と話すときはカタカナをたくさん使うといいと考えているかもしれません。
ですがカタカナはむずかしいと考えている外国人が多いです。
漢字
漢字はたくさんあるしいろいろな読み方があります。
読んだり書いたりするのがむずかしいです。
日本人がよく使う漢字は3,000字ぐらいです。
たくさんありますから日本人も覚えるのが大変です。
ひらがなとカタカナは48字です。
ですが、ひらがなだけで書かれた文より漢字とひらがなとカタカナを使った文の方が読みやすいです。
日本語を勉強する人はまずひらがなを勉強します。
次にカタカナを勉強してそれから漢字を勉強します。
漢字はN(名詞)やV(動詞)で使うことが多いです。
日本語は単語がとても多いです。
英語は3,000個を覚えたら言葉の90%ぐらいがわかりますが
日本語は10,000個を覚えてやっと90%ぐらいがわかります。
単語が多いですから、日本語を読んだり聞いたりするのはむずかしいです。
あなたはどうして日本語を勉強しますか?
よく使う単語はみんな違います。
学校に行きたい人と働きたい人と必要な単語が違います。
あなたのまわりの人がたくさん使っている単語を覚えましょう。
ひらがなだけで書くと読みにくいです。
ですからまず
単語と単語を離して書きます。
漢字をべんきょうしたら
と書きます。
ですが日本人は日本語の単語と単語を離して書きません。
ひらがなとカタカナと漢字を使って日本語を書くときは
と書きましょう。
日本語で使われている文法は「S O V」です。(Subject Object Verb)
「わたし」がSで「日本語」がOで「勉強します」がVです。
SとOとVと「は」「を」「ます」を使って
文を作ります。
「S O V」の言葉は少ないです。「S V O」の言葉の方が多いです。
たとえば英語や中国語は「S V O」の言葉です。
あなたの国の言葉はどんな文法ですか。
日本語と違ったら単語のじゅんばんに注意しましょう。
日本語は単語の形が変わります。
V(動詞)と いAdj(い形容詞)となAdj(な形容詞)の
形の変え方を覚えるのは時間がとてもかかります。
日本語はむずかしいと言われていますが文章をつくるのはむずかしくないです。
文章の中で単語の形を変えるのがむずかしいです。
日本語を話すとき文字を1つずつ同じ長さで言います。
「ー」も同じです。「ゃ」とか「ょ」とか小さい字は言う長さを半分にします。
話しながら手をたたくと上手に話せるようになります。
おはようございます。
初めまして。
今日は 暑いです。
と、手をたたきながらゆっくり話す練習をしましょう。
日本語が話せると日本でたくさん友達が作れるし日本でできることも多くなります。
日本語を勉強して日本の生活を楽しんでください。
日本語を勉強するための学校やウェブ サイトはたくさんあります。
わたしたちも勉強するためのウェブサイトを1つ持っています。いっしょに勉強しましょう!